この度の「第52回グラミー賞」では、“Song of the Year”を含む6部門をかっさらい、女性アーティストとしては史上最多の受賞を成し遂げたビヨンセ・ノウルズ（28）。もう怖いものなし、孤高の存在感を誇るビヨンセだが、この度自身がプロデュースした『Heat』という香水を発表、プロモーション活動に余念がない様子だ。

今後、世界各地でこの香水のプロモーションを精力的に行って行きたいとするビヨンセ、3日にはニューヨークMacy’sのヘラルド・スクエアにてプロモーションを行った。

エレガントなサテン地のミニ・ドレスで登場したビヨンセは、真っ赤なボトルを手にしてカメラに微笑みポーズ。アンティークとモダンの両方を意識したという背の高いクリスタル・ボトルは、赤にゴールドを効かせた配色。それはビヨンセが最も好きなパターンなのだそうだ。

「私がプロデュースした香水が誕生するなんて、本当にスリリング。広告だって官能的よね。香りを作り出す時にこわだったのは、自分らしさが反映されているかっていうこと。セクシーさを前面に出しながらエレガントさを失わず、そんな香りよ」と説明、ビヨンセらしいプライドを見せた。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）