モデル上がりの抜群のスタイルで日本のCMにも登場、数々のサスペンス・ドラマに出演し、『ミニミニ大作戦』や『ハンコック』といった作品も大好評、演技の幅を広げている女優のシャーリーズ・セロン（34）が、婚約および同棲もしていた9年来の恋人と破局していたようだ。

スチュアート・タウンゼント（37）とセロンは、2002年の映画『Trapped（邦題：コール）』で共演した縁で恋愛関係に発展した。セロンにとって“一番よい時期”とも言える9年間を捧げた相手が、タウンゼントであったと言っても過言ではあるまい。

セロンの友人は英「デイリー・メール」紙の取材に、「昨年12月のクリスマス・ホリデーに二人がメキシコ旅行をした際、激しい口論をしてしまったのよ。慣れあいの雰囲気がもうイヤになったとシャーリーズは言っているわ。スチュアートはひどく落ち込んでいるようね」と語っている。

確かに少し前のこと、シャーリーズは“そろそろ赤ちゃんが欲しい、ファミリーを作って安定したい”と発言していた。しかしタウンゼントは “教会での結婚式とか役所の証明とか、そういうものにボクは意義を感じていないんだ。シャーリーズはもうボクのワイフみたいなものだしね” と発言している。このあたりに、ビミョーな温度差が生じたのではないだろうか。

別の人物は、「シャーリーズが所有するハリウッド・ヒルズの豪邸から、すでにスチュアートはビーチ沿いの家に引っ越したよ。ただしそちらも彼女の家だね。シャーリーズは別れる決意がすごく固いみたいだから、また移ることになるんじゃないかな」と彼のこの先を案じている。

なお、セロンの代理人は「彼女のプライベート・ライフについては一切お答えできません」とコメントを避けている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）