なんともお行儀が悪いこと。床を汚しお店には迷惑をかけ、他のお客さんには不愉快な思いをさせ、これでよく「セレブ」を名乗れるものだ。リンジー・ローハンがまたもや深夜のお騒がせである。

まだ繋がっていたんだという感じの、リンジー・ローハンとサマンサ・ローソン。同棲も解消し、二人は現在、それぞれに別の女友達と食事やショッピングを楽しんでいる。

だがリンジーは、サムに会おうと思えば会える。サムの仕事場に向かえばよいのだ。サムがDJとして務めているウェスト・ハリウッドのナイトクラブ、『Crown Bar』に3日の夜11時頃、女友達とともに入店したリンジー。その様子について、目撃者はRadar.Online.comにこのように語っている。

「リンジーはウォッカをストレートでガブ飲みしていたわ。バッグからオレンジ色のボトルを出したんだけれど、本人は “Adderall（覚醒効果を目的としたアンフェタミン剤）よ。皆も飲もうよ”と言って友人にも勧めていたわ。」

「サムはDJの仕事で真剣そのものだったんだけれど、ある時リンジーがとてもキレイな女の子と、ディープなダンスを踊ってサムの嫉妬を買おうとしたの。そのうちサムがリンジーの所にやって来て、“目障りなんだよ！大人しくお酒を飲んでいればいいのに、ほんとムカつく！”と言ったの。」

「リンジーは “何よ、無視していたくせに！”と言って、ウォッカを口に含むとサムの顔にブッと吹きかけたわ。サムは怒ってDJブースから何かモノを投げつけるし、友人らは慌ててリンジーを連れて店から出て行ったの。本当に醜い喧嘩よね。」

何だこのカップル、まだ感情的には終わっていないではないか。ココの痴話喧嘩はやはり類を見ない派手さ、私達をこれからも楽しませてくれるらしい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）