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ラクリマ・クリスティーのファイナル公演をDMMが独占生中継

伝説のバンド、La’cryma Christiが今月14日、ついに再結成ツアーの幕を下ろす。既にチケットは完売しているこのファイナル公演、DMM.comがライブ配信することが決まった。

La’cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)は1994年にTAKA (Vo)、HIRO (Gu)、KOJI (Gu)、SHUSE (Ba)、LEVIN (Dr)により結成されたバンドで、インディーズでの活動を経て97年5月に「Ivory trees」でメジャーデビュー。98年8月にリリースした5thシングル「未来航路」はオリコンチャート初登場3位を記録し、同年12月には初の日本武道館公演を行った。2007年1月に惜しくも解散したが、09年10月に再結成し、2010年1月からワンマンライヴを行っている。そして、来たる2月14日(日)に渋谷C.C.Lemonホールにて開催される「Resurrection “THE FINAL”」が、再結成ツアーの最終公演となる。

この公演は既にチケットが完売しており、ファンを中心に映像配信を望む声が高まっていた。そこで、数多くの映像配信サービスを手がけるDMM.comが、この模様をライブ配信することを決めた。

配信は2月14日当日の16時半より、開演から終演までを生中継でネット配信する。配信方法はストリーミング配信で、価格は税込み3,150円となる。

さらに、DMM.comでは過去のライブ映像を収めた作品もパソコン向けサイトDMM.com及びDMM.TV for Blu-ray Discにて配信している。1998年の日本武道館での公演や、2004年の10周年ライブなどで、いずれもダウンロードまたはストリーミングで配信し、税込み700円より販売している。

DMM.TV for Blu-ray Discで、自宅のテレビを通じた視聴も可能となっている。詳細はDMM.comのホームページへ。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)