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ついに煎茶とほうじ茶がラテに チルドカップ飲料「茶心 煎茶ラテ」と「茶心 ほうじ茶ラテ」を発売 アサヒビール

コーヒー、紅茶は言うに及ばず抹茶までラテになる昨今であるが、ついに煎茶とほうじ茶までラテになって登場である。もはや牛乳とおつきあいの無いお茶は、メジャーどころでは烏龍茶だけになるかもしれないが、はてさてどんな商品なのだろうか?

アサヒビール株式会社のグループ会社、株式会社エルビーは、「お茶のソムリエ」とも呼ばれる日本茶インストラクターと共同開発したチルドカップ飲料の新ブランド「茶心(ちゃごころ)」の展開をスタートする。
「茶心」ブランドからの新商品第一弾として『茶心 煎茶ラテ』、『茶心 ほうじ茶ラテ』の2品を、3月23日(火)より、全国で新発売する。

『茶心 煎茶ラテ』は、お茶ソムリエが吟選した、しっかりとした旨みと華やかな香りの「煎茶」をブレンドし、風味豊かなラテに仕上上がっている。「煎茶」らしさを活かすことで、これまでの「抹茶ラテ」にないすっきりとした後味を実現した。

『茶心 ほうじ茶ラテ』は、 お茶ソムリエが吟選した、甘く香ばしい香りと濃厚な旨みの「ほうじ茶」をブレンドし、風味豊かなラテに仕上がっている。

甘い旨みが特徴の品種茶「さえみどり」をじっくり焙煎し、ミルクに負けないほうじ茶のコクを出している。

チルドカップ飲料は、コーヒー類の様々なバリエーションが陳列棚を賑わしているが、今回の、ほうじ茶、煎茶ラテの登場で、ドリンク売り場がいっそう賑わいを増すことになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)