最近注目されているポリフェノール「レスベラトロール」をご存じだろうか。
ぶどうの果皮、赤ワイン、ピーナッツの薄皮などに多く含まれるポリフェノールの一種である。『赤ワインを多く飲むフランス人は、肉類や乳製品の摂取量が欧米諸国と比べて多いのに心臓血管病になりにくい』と言われており、「レスベラトロール」が影響を与えているのではないかと、世界で注目を集めている。日本でも、サプリメントや化粧品に使用されており、注目されている素材となっている。
そのレスベラドールを配合した緑茶「恵美茶（めぐみちゃ）」がポーラから発売される。

　「恵美茶（めぐみちゃ）」に配合した「レスベラトロール」は、ワインの本場フランスのブルゴーニュ地方とロワール地方のぶどう果皮等から抽出されている。
製品１本の中に赤ワイン約１杯分に相当する「レスベラトロール」が含まれおり、茶葉は静岡県産の茶葉だけを厳選してブレンドし、旨味・苦味・渋味のバランスのとれた味を目指した。

水にもこだわり、群馬県棒名山系の地下水を約２００ｍの深さから取水。長い年月をかけて浄化された地下水を、緑茶の味を充分に引き立たせるよう更に精製して使用している。

良質の水とポリフェノール「レスベラトロール」で、美容効果も期待できそうなお茶の新作である。
（TechinsightJapan編集部 真田裕一）