内食回帰傾向とデフレがシナジーした結果、スーパーではついに60円台のレトルトカレーが登場するに至り、ご飯代を入れても一食100円で済ませられるご時世となっている。しかし、一方では本格派の味を気軽に楽しみたい熱心なカレーファンも多い。

そこで、東京麹町のインド料理の老舗“AJANTA”(アジャンタ)のこだわりの味が、10秒で味わうことができる本格フリーズドライカレー『AJANTA チキンカレー・シーフードカレー』が発売された。

『AJANTA チキンカレー・シーフードカレー』は、東京麹町の老舗印度料理店AJANTAの監修を受けつくりあげた本格カレー。創業者ジャヤムールティがつくり、今も受け継がれる秘伝の味となっている。

お店で味わえるAJANTAのスパイス感が家庭で手軽に楽しむことができ、 お湯を注ぐだけ、10秒ですぐできあがる。

カレーの需要は大きく伸びており、カレーは月に2回以上と食卓への出現頻度も高い人気メニューとなっている。発売元の天野実業では、今後も有名ブランドとの共同開発により、フリーズドライカレーの多様な価値を提案していくとしている。

発売は2010年3月1日から全国一斉に行われる。
（TechinsightJapan編集部 真田裕一）