ショップのサイトを作る際、アマチュアがホームページを作ると、どうしても見栄えが悪い上に集客能力が悪い。かといってプロにカスタムオーダーするとコンサルティング料金も含めて相当なコストがかかってしまう。中小企業の売り上げに直結する「売れるホームページ」をいかに格安で制作するか、頭を悩ますところだ。
そんな中小企業にとって、「成果の出る」ホームページを格安で提供するサービスが、WEBマーケティングの「WEB王」だ。

IT支援の株式会社WEBマーケティングと地方企業支援の日本エリアマーケティング支援機構が従来の価格に対して半額程度の基本製作費198,000円 (消費税別、サーバー代別)でホームページを制作できるのが「WEB王」である。月額にすると10,000円台で申込むことができる。

制作期間も簡素化し、申込みをして所定の手続きをすればファクシミリやメールでの素材の受け渡しと数回の電話での簡単なやり取りで、最短2週間で納品することが可能。

北海道から沖縄まで一律の料金設定であり、全国どこの企業にも対応可能。
さらに画像等の素材がない場合はフリー画像素材など活用し、業種・目的に合わせたテンプレートをいくつかのタイプの中から選び、本格的なホームページを制作することもできる。

パッケージの内容は、ページ総数10ページ(トップページ、コンテンツページ×6、サイトマップ、地図ページ、問合せフォームで構成されている。

SEO（検索エンジン対策）は注力キーワード5ワードまで設定可能。これに月1回の更新作業が加わる。

ホームページ制作はHTMLデザインのことではない、トータルなマーケティングの一部であり、専門家の手を借りてこそ、実効のあるものができあがる。

まずは自社がどういう営業をしたいのかについて、ストレートに相談してみることである。そこでホームページをどう位置づけるかという検討が始まり、よりよいサイトの構築が可能になっていくだろう。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）