俳優の岡田将生がサントリーのCMで加藤清史郎と共演することが分かった。CM撮影での会見で岡田は「存在感がないですから」と語っている。そして彼は「存在感を出すために」最近あることを始めたと明かしたのだ。

若者中心に人気上昇中の岡田将生が、子ども店長でブレイクして以来、大人気の加藤清史郎とCMで共演している。サントリーのビタミンウォーターのCMがそれで、岡田の子ども時代役を清史郎が務める。

ビタミンウォーターのCMといえばやはり「速水いまいちが、速水もこみちに変身する」CMのインパクトが強かったが、最近ではイモトアヤコなども起用している。サントリーとしては新年度に向けて、岡田・清史郎コンビで新たなCMイメージを作ろうというところだろう。

今回、撮影されたのは「存在感編」と題されており、岡田将生が”存在感がない男”という設定で登場、その子ども時代を清史郎が演じている。CM会見で岡田は「もともと存在感がないので適役かな」と自己分析している。そんな彼はこのCMがキッカケかどうかは不明だが「最近は筋トレして存在感が出るように努力してます」と話した。

彼はドラマ「オトメン（乙男）」では剣道の達人で少女趣味という役を見事にこなした。あまり、筋トレして逞しくなるともうオトメンは似合わなくなりそうで心配である。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）