(「パパ~」って呼んでもいいかな)
映画「タイタニック」大ヒット以降も数多くの映画に出演しているレオナルド・ディカプリオ。しかし友人や家族から離れての映画撮影は憂鬱になるほど大変なようだ。そんなレオナルドにとって心の支えになる人物がいるという。
レオナルド・ディカプリオにとっての悩みとは寂しがり屋であることのようだ。特に友人や家族が身近に居ない時は大変で、映画「シャッター・アイランド(Shutter Island)」を撮影した時は、鬱に悩まされたという。
「独りでいることは自分にとって悪夢のようなものだよ。映画の撮影をしている時は、なんだかブラックホールに吸い込まれるような感覚なんだ。とても憂鬱に感じるよ。」と語るレオナルド。
「友人や家族、ガールフレンドから離れたところにいるのは、自分にとってとても辛いことなんだ。映画の撮影セットにいる間は、なんだか世界がひっくり返ったようで、毎日が記憶喪失みたいになってしまうよ」と語る。
しかし孤独に悩むレオナルドにとって頼りになるのが、映画監督であるマーティン・スコセッシの存在だ。レオナルドは、映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」や「ディパーテッド」でマーティン・スコセッシと仕事をして以来、父親のような存在なのだという。
マーティン・スコセッシがレオナルドと同じくイタリア系であることや、父親と同じくらいの年齢であることが、レオナルドに安心感を与えるのだろう。ワイルドなイメージのレオナルド・ディカプリオも意外なほど寂しがり屋な一面をもっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)