歌手、女優と活躍する石野真子がテレビ「ごきげんよう」に出演した。独身の石野は「愛するパートナーが欲しい」という。そんな彼女が「自分をアピールするならここだ」というところを披露した。
石野真子(49歳)はこれまでに二度結婚している。1982年に長渕剛と結婚して1年で離婚。広岡瞬とは1990年に結婚して5年後に離婚した。
石野は司会の小堺一機から「今までに二度結婚なさってますね」と改めて聞かれて
「はーい!大変!」と答えるとペロっと舌を出した。
その、あまりの明るさに共演の川野太郎が大笑いした。
そんな石野真子は「今は愛するパートナーが欲しい」というのだ。彼女はトークのお題で、もしそういう人がいたら「私がアピールできるいいところはこの三つ」を発表した。
・朝、ギターを弾きながら歌って起こす
・トマト、ピーマン食べ放題
・車の送迎はまかせて
をアピールできるという。
石野はそれぞれについて説明した。
「ギターならまかせて、夜も弾くわよ、子守唄もうたう」
と言うと共演していた桂文珍が「眠れないよ!」と口を挟んだ。
石野も「眠れないよ・・ウルサイ!」と負けてない。
また、彼女はトマトやピーマンを家庭菜園で作っていて
「他に、希望があれば白菜でもなんでも無農薬で作ってあげる」と豪語し
「料理なら、まかせて」と頼もしい。
最後の送迎については
「車の運転ならまかせて、どんな渋滞でもパッパッパッと行っちゃう」と表現すると
小堺が「渋滞だったら無理でしょう」と訂正した。
石野は「ナビさえ新しくすれば大丈夫」
「私の今のナビは古いから住所とかちょっと違うともうダメ」
と言って、ナビで検索する住所を言おうとした。
「アヒルの市?」
「ヒルマノ市?」と迷っていると
小堺から「あきる野市ですか?」と教えられてようやく思い出した。
教えた小堺も「どんなナビでも打ち間違えたら教えてくれませんよ」と呆れていた。
これでは「送迎はおまかせ」といわれても安心はできない。ただ、彼女は20歳からずっと車で仕事に通っているというので運転は熟練しているのだ。
男性陣は石野のアピールにあまり共感しなかったが、アイドル時代と変わらぬ笑顔と明るさこそが彼女の一番のアピールのようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)