ジョージ・クルーニーがホストを務め、大スターらが広く支援を呼びかけたハイチ大地震被害救済電話募金ショー『Hope for Haiti Now』では、なんと募金額は50億円を超す大変なものとなった。ジョン・トラボルタは自家用機で現地へ向かい、ジェシカ・シンプソンは現地の人々に靴を送ろうと懸命、ハリウッド・セレブらの協力はまだまだ続くようだ。
カントリー・ポップ界の人気歌姫ジェシカ・シンプソンと言えば、先ほどは俳優ジェラルド・バトラーとまたしてもデートを楽しんだことをお伝えしたばかりだ。パリス・ヒルトンと並ぶ “ヘキサゴン” ぶりがつい話題になってしまうが、もともと優しい性格であり、29歳にもなったせいか(?)、世の中のためになることもキチンと考えているようだ。
ジェシカが協力を申し出たのは、この度テネシー州ナッシュヴィルの「Soles4Souls, Inc.」という組織が打ち立てた、 “50,000 pairs of shoes in 50 days Challenge” というハイチ大地震被害救済プロジェクト。
とっさのことで靴も履かずに外に出てしまう人が多いのが大地震の特徴。裸足でガラスや危険物を踏んでの負傷者が絶えないハイチに、5万足の靴を早く届けたいとしている。
ケン・ペイヴスはウェスト・ハリウッドのヘア・サロンにてセレブな顧客たちに支援・協力を呼びかけ、ジェシカはビデオに出演し、「皆さん、Soles4Soulsに協力してちょうだい!出来る限り力を合わせ、悲惨な状況にあるハイチの人々を助けてあげましょうよ!」と呼びかけ、着々と協力者を増やしている様子だ。
プロジェクトの詳細はこちらからどうぞ。
http://www.50000shoes.com/
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)