現在アリゾナ州ウィッケンバーグにあるリハビリ施設で、性依存症克服プログラムを受けていると言われているタイガー・ウッズ(34)。世間からも業界からも冷たい目を向けられているタイガーに、久し振りに良いニュースが登場である。大地震による壊滅的な被害にあるカリブ海の島国ハイチを救おうと、タイガーが太っ腹なところを見せようとしているらしい。
この喜ばしいニュース、今の米国の音楽界を担うヒップ・ホップ界の大きな勢力である「Def Jamレーベル」の創設者の一人、ラッセル・シモンズが “Twitter” にて紹介し、広がったものである。
シモンズはこの度 “Twitter” の自身のページを利用し、人々にM7.0の大地震で壊滅的な被害を受けたハイチへの救済支援を呼びかけた。その中で彼は、“タイガー・ウッズも大枚を叩くらしいんだ。貨物飛行機、医療用ヘリを贈りたいと言ってきたそうだよ” と興奮しながら綴っている。
さらに“タイガーは3ミリオン・ドル(日本円で2億7千万円強)の寄付を申し出ており、50人でチームを組んで派遣する緊急医療体制の費用をこれで負担したい考えらしい”とも。
もっともシモンズは、タイガーの代理人からメディアに向けてこうした内容の発表がなされていないことから、“この話が本当だったらすごいよね!タイガーの器の大きさに期待したいな” と若干のプレッシャーも添えている。
このニュースはどんどん広がるばかり。資産は500億円超とも報じられているタイガー、ここまで期待されている以上、本当に一肌脱いでみてはいかがであろうか。それでこそ金持ちセレブの価値も光るのだ。それより何より、これが噂で終わってしまった場合、世間の目は…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)