以前、女優のジェニファー・アニストンと1年半ほど交際するも、婚約にも至らず破局。自由を愛する独身貴族コメディアンとも言われたヴィンス・ヴォーンが、40歳を目の前にして婚約中の女性と挙式していたことが分かった。
『ドッジ・ボール』、『ウェディング・クラッシャーズ』他ヒット作品は数多く、日本にもたくさんのファンを持っているヴォーン。彼は2005年夏、『The Break-Up/ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き』で共演したジェニファー・アニストンと交際を始めるも、1年半で破局。フラフラ遊びたがるヴィンスの性格に、アニストンの強い再婚願望は重かったとも報じられた。
しかし2008年秋には友人の結婚パーティで知り合った、カナダ人不動産エージェントであるカイラ・ウェバーさん(31)と交際をスタート。昨年のバレンタイン・デーにはカイラさんに4カラットのダイヤを贈り婚約、9月には「とにかく子供が欲しい」と語るなど “ヴィンスが変わった!” と話題になった。
米芸能誌「People」が報じたところによると、結婚式はヴィンスが育ったイリノイ州で行われ、彼が所有するシカゴのダウンタウンにあるペント・ハウス、続いて「レイク・フォレスト・アカデミー」にある“The Great Hall of the Arnour House”というセレモニー・ホールに移動して行われたようだ。
招待客はごく親しい人と家族だけという静かでこじんまりとした式であり、しかし年末31日から1月2日まで、なんと3日間をかけて行われたたというから、ヴィンスらしいウィットの効いた演出もあったのではないだろうか。とにかくオメデトウございます!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)