結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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ここまで全てを失えば、後はもう放っておいてくれ、という気持ちであろう。12月に世の中をすっかり驚かせた愛人騒動以来、雲隠れしているタイガー・ウッズらしき男性の姿が確認された。ヨットでバハマ行きという説は消えていたが、カリフォルニアに潜伏していたのであろうか。
離婚は絶対に避けたいとして、代理人を通じエリン夫人側に強く申し入れていると言われるタイガー。彼の今の立場をさらに悪くするような映像が捕えられてしまっていたようだ。もちろん、そこに映った人物が本当にタイガーであれば、の話だが。
カリフォルニア州のある駐車場に設置された監視カメラの映像に、若い女性を連れたタイガーらしき男性の姿が飛び込んだことを米大衆紙『ナショナル・エンクワイアラ』が報じた。ここは11月中旬、あの事故の前からタイガーの不倫を報じていたメディアである。それによると、フィットしたニット・ワンピースにブーツという若い長身女性と抱き合いキスし、それから二人は黒いSUVに乗り込んだというのだ。
このテープは、エリン夫人の弁護士に提出されるといい、その事情に詳しい人物は、「エリン夫人には彼は仕事でラスベガスにいると伝えられていたようです。夫人が見たら激怒するような映像です。彼はもはや親権すら失うのではないでしょうか」と同紙の取材に答えている。
エリン夫人は離婚を望んでいるのは明白であり、事態が事態だけにプレナップ(結婚前の財産に関する取り決め)はともかく、慰謝料がハンパではないと言われ請求額は225億円にも上るのではないかと言われている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)