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USBミニモニター兼用Bluetooth搭載デジタルフォトフレーム発売 日本サムスン

日本サムスンは、USB接続でパソコンのミニモニターを兼用し、かつBluetooth搭載でケータイなどからの画像転送にも対応した多目的デジタルフォトフレーム2機種を発売する。

解像度1,024×600ドット対応のLEDバックライトユニット搭載10インチTFT液晶に、画像を鮮やかに表示する光沢パネルを採用。

離れた場所から本体を操作できる、ワイヤレスリモコンを標準装備。また、スタンド部にはスターライトタッチボタンを採用しているので、分かりやすいインターフェイス画面で手軽に操作できる。

静止画や動画はもちろん、内蔵スピーカーで音楽も楽しめるマルチ再生機能を搭載。BGM付きのスライドショーやビデオ再生など、ビジュアル活用の幅が広がる。

また、通常のスライドショー以外にも、3枚の画像を同時に表示したり、複数の画像を一度に表示したり、多彩な表示方法で、思い出の写真を楽しく演出することができる。

携帯電話やパソコン、デジタルフォトフレーム同士で無線通信できるBluetooth2.0を標準搭載。画像ファイルの移動や保存が手軽に行えるほか、本体に保存した音楽を無線対応のヘッドホンで楽しむことも可能である。

たとえば、パソコンに接続してインターネットブラウジングしながら、Twitterクライアントを起動させてツイートしたり、パソコンに負荷をかけずに動画を再生したりできるとともに、無線対応ヘッドホンで家の中を移動しながら音楽を楽しむといった使い方ができる。

限りなく、メディアセンターとしての役割に近づいた最新デジタルフォトフレームで、写真や動画の楽しみがいっそう広がることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)