身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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第60回という記念の年となった紅白歌合戦。今回の目玉はなんと言っても嵐だったのだろうが、加藤清史郎やスノープリンス合唱団、大橋のぞみやさくらまやなど前半戦は子供に視聴率を託す形となった。
昨年の紅白の前半戦の目玉は何と言っても「こども紅白歌合戦」ではなかっただろうか。白組は、人気の加藤清史郎と、ジャニーズ事務所のスノープリンス合唱団。対する紅組は大橋のぞみとさくらまや。前半の本戦はこれと言って目玉がなかったのか、子供達、特に加藤をたくさん出演させて視聴率をキープさせる作戦に思えた。
後半戦に突入すると、マイケル・ジャクソンの追悼としてSMAPがマイケルの曲を歌い踊るというパフォーマンス。またSMAPは草なぎが地デジカと登場したり、香取が「こち亀」の両津の格好をして登場したりと、個人でも登場回数が多かった。
さらに今年初出場の嵐はメドレーながら4曲も歌い、出演時間も他の歌手より長かったように思えた。
こうやって見て見ると、昨年の紅白は子供とジャニーズの力がとても大きいように思えた。嵐の初出場が決まった時にも、ジャニーズで4枠を占めるということで、かなり話題となっていた。加藤清史郎にしても、大河ドラマ「天地人」での名演技で紅白出場は確実視されていた。昨年の紅白はお子様とジャニーズの力で成り立っていたと言っても過言ではないかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)