年が明けてもプッツン暴動騒動など話題の尽きない、今世界一有名なスコットランドが生んだ美声のおばさん、スーザン・ボイルに、さらなる衝撃のニュースが伝えられている。なんと、とうとう彼女の特徴であるパンチの効いた容姿について、人工的な手入れにとりかかった旨を本人自らがインタビューで明かしている。

昨年末は、「紅白歌合戦」に堂々たる出演を果たし、日本のお茶の間への浸透度をさらに上げ、まだまだ快進撃の続くスーザンさんが、イギリス無料配布日刊紙メトロを通して、容姿改善に真剣に乗り出している事を明かしている。

「”みにくいアヒルの子”としての見てくれは変わってないけど、でも最大限努力をしているのよ。新しいヘアスタイリストもついたし、ボトックスと歯のホワイトニングもやってみた。それに自主的にダイエットもしていて体重も落としたんだから。」と、セレブへの階段の途中にいる気苦労が垣間見える。

さらに、これまで自分自身で靴や服を買ったり美容院へも行ったりしたこともなく、洋服はもっぱらリサイクルしたものを着回していたと言う彼女が、“ブリテンズ・ゴット・タレント”に出場した際に着用していた衣装は、弟の結婚式に参加した時のドレスだったとも告白している。

饒舌に語られるインタビューの中には、ボーイフレンドの存在についても訊かれているが、現在は多忙のため、いないとのこと。しかし、日本での熱烈なファンからのラブコールも含まれているのか、数件のラブコールはあったと言うから艶っぽさも増す一方だ。

しかし、こういったセレブとして避けては通れない陰の苦労や、生活の激変が既に彼女の精神状態を蝕んでいるようにも見える最近のスーザンさん。せっかく日本でも親しまれる存在になった今、“おナワ”関係だけは何とかして避けて通って頂きたい。
（TechinsightJapan編集部　一平インディ）