“彼とベッドを共にした”と語る愛人はもう13人、夫人はスウェーデンの静かな島に2億円で豪邸を購入、離婚へ向けて急加速と報じられていたプロ・ゴルファー賞金王のタイガー・ウッズ。彼はついに現地時間の11日、自身のWEBサイトにて愛人騒動の事実を認めた上で、“indefinite break from professional golf”と発表、無期限の活動休止宣言を行った。

タイガーはその中で、妻や子を傷づけ、世間の人々やファン、関係者、ゴルファーらに与えた失望感や心配、多大な損害はよく理解しているとし、“繰り返し心からお詫びしたい。ベストを尽くし、この汚名を挽回できるよう頑張って行きたい”と語っている。

彼はまた、“safe haven（安息の地）”でのヒーリングを考えているとしており、米メディアは、エリン夫人が2週間ほど前に購入したスウェーデンの高級別荘地に立つ家で、隠遁生活に入る可能性が高くなったと今盛んに報じている。

妻エリンさんが握る手綱は完全強化、子供と遊びながら静かに日々が過ぎゆく、北欧の別荘地暮らし。恨めしいほど美しいスウェーデンの若い女性たちは、残念だが眺めるのみである。

専門家に “性依存症の傾向アリ”とまで指摘された彼が、33歳の若さで“オンナ遊びには懲りました”は正直ないだろう。スウェーデンの静かな暮らしと懺悔の日々に、ハングリー・タイガーは耐えられるのであろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）