今年6月に公開された主演映画、『レスラー』で見せたタフな男臭さ、実物もその通りなのであろう。ボクサー上がりの俳優ミッキー・ロークが、自分の年齢の半分よりもまだ若い、弱冠24歳という可愛いロシア人モデルと再婚することになった。

彼女はロシア人モデルのエレナ・クレツカヤさん。交際期間はほんの数か月間であるが、先週末に無事婚約にこぎつけたと「NYポスト/Page Six」が報じた。

来年4月に予定されている結婚式については、エレナさんのために「クレムリン流」で行うつもりでいるというローク。エレナさんも若く、ロークにもロシアの流儀についての知識がないため、現在二人で様々なことを勉強中とのこと。会場もこれから慎重に選びたいそうだ。

ところでエレナさんは、ロークの前にはロシア出身の人気歌手ディマ・ビランと熱愛しており、ロークと出会ってからビランをフッたことは大きな話題となっていた。

なおロークは現在、エレナさんによりロシア語の猛特訓を受けている。2010年公開の『Iron Man 2』では、アイヴァン・ヴァンコ（＝Whiplash） というロシアの悪党を演じる彼だが、その巧みなロシア語には人々もビックリしているそうだ。

ロークは2度結婚に失敗しており、ここ10年間はシングルを通していた。子供はおらず犬好きで知られていたが、最近愛犬が死んでしまい、クレツカヤさんとともに子犬を購入したばかりである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）