京都から日本のFresh ARTを世界に…総勢200名の若手クリエイターによるアート展が12、13日の土日に京都で開催される。

日本の若手クリエイターを支援するアートダイブ実行委員会は、今月12日と13日に若手クリエイターによるアートイベント京都アートフェスタ2009“ artDive♯01 ”を開催する。会場となるのは京都最大級のイベント会場「みやこめっせ」だ。

これは、若手アーティストによる様々なジャンルの作品を140に箇所のぼる展示ブースにおいて展示・発表するもの。絵画やイラスト、写真などの平面作品はもちろん、映像やアニメーション、ファッションまで様々な分野のアートが集結している。

また、開催当日は、招待アーティストによるライブペインティングパフォーマンスや、アンケート投票によって決定される出展者アワード『Favorite ARTIST』などの企画も予定されている。

屋内型アートフェスが京都で開催されるのはこれが初めてだ。作品は今年9月より全国から募集し、18歳から39歳まで総勢200名の若手アーティストの出展が決まった。

会場となるのは京都市内で最大級のイベント会場「みやこめっせ」だ。周辺には、京都市美術館や京都国立近代美術館、細見美術館など関西を代表する美術館の数々やアートギャラリーが密集し、京都屈指のアートの聖地として親しまれている。さらに、敷地内には京都市立動物園や平安神宮、京都会館などの施設が立ち並んでおり、休日に家族連れで訪れることが可能だ。

主催者によると「創る人と作品を鑑賞しに訪れた人達が出会い、交流できる新しい機会。アートと人を軸に、ワクワクするような新しい出会いや可能性が潜んでいる」という。

京都アートフェスタ2009“ artDive♯01 ”は12月12日(土)と13日(日)の2日間。午前11時から午後5時まで開催される。会場の「みやこめっせ」は地下鉄東西線東山駅が最寄り。入場料は無料。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）