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写真の落書きが世界中の人と共有できるiPhoneアプリ「bigup」を提供 インデックス

女子中高生のお遊びで、みんなで撮した写真に落書きを書きあってアルバムに貯め込んでいるというのがある。iPhoneを使えば、タッチインタフェースを使って、写した写真に落書きをして共有することが可能だ。インデックスが提供するiPhoneアプリ「bigup」である。

本アプリは、近年販売台数が増加しているiPhoneのタッチパネルユーザーインターフェースを活用し、手描きの落書きをリアルタイムに共有することを可能にしたコミュニケーションツールである。

自分で撮影した写真などiPhoneに取り込んだ写真に、もう1人のユーザーと同時に書き込み合うことができ、同時接続2名での利用が可能。

インターネット上でリアルタイムに落書きを楽しめるオープン設定のほか、友人や知り合いをメールで招待し仲間だけで書き込む非オープン設定が選べる。

リアルタイムで書き込まれていく“落書き”を楽しみながら、お気に入りの1枚をよりオリジナリティあふれる写真にすることができる。

落書きペンはデフォルトで8色のカラーが用意されている。また、RGB調整で好きな色に配合することもできる。

また、友人・知人をメールで落書きに招待する事ができる。落書きを共有する相手に合わせてオープン設定、非オープン設定が可能である。

どこかへ遊びに行ったときに撮した写真は、そのままでは単なる記念写真でしかないが、みんなで落書きを書きあうことで、オリジナルで楽しい1枚に仕上げることができるユニークなツールである。

対応機種は、iPhone/iPhone 3G/iPhone 3GS

対応OSはiPhone OS 3.0以降となっている。

アプリ価格は期間限定で無料で提供される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)