ハイビジョンムービーは、もはやゴツい本格モデルを持ち歩いて撮影する時代は過ぎ、ポケットからサッと取り出して、気軽に撮してYou Tubeにそのままアップというのが定番になりつつある。
そんなハンディビデオカメラの最新モデルがクリエイティブメディアからリリースされた。

ハンディビデオカメラシリーズCreative Vadoシリーズに、写真撮影等の新機能を搭載、3色のカラーバリエーションをラインナップする携帯電話サイズ、スリムでスタイリッシュな第3世代モデルがデビューする。

Vado HD 3rd Genは、携帯電話並みサイズのスタイリッシュな軽量スリムボディながら、高画質HDハイビジョン映像の撮影を実現するポケットビデオカメラである。手ブレの起きにくい広角レンズを搭載、ワイドアングルな1280×720pの映像/写真が撮影可能である。4GBメモリーに約120分のHDハイビジョン動画または最大約7,000枚の写真が保存可能である。

新たに写真撮影モードを搭載、静止画撮影も可能、ワンタッチでビデオ/写真を切り替えが可能。さらに、露出補正や動き検知録画も可能となり、より柔軟に撮影を行うことができる。

また、外部のプラグインパワーステレオマイクに対応、併用することでステレオ音声でのビデオ録画が可能となり、音声面でも品質アップを図ることが可能となった。

本体には2インチの液晶モニターとスピーカーを搭載しているので、撮ったその場でビデオを再生したり写真をプレビューすることも可能、別途イヤホンを用意すればステレオ音声でビデオを楽しむことができる。

撮影した動画を動画共有サイトやブログにアップロードする際は、WindowsおよびMacに対応のソフトウェア、Creative Vado Central 3を使って行える。こちらのソフトウェアでは、ビデオの再生や写真の表示はもちろん、ビデオからの30枚のコマ録連写画像を生成することができる。

販売は、直販限定となっており、クリエイティブストア価格で17800円。色はブラック、ホワイト、シアンの3色で、発売は12月中旬からとなっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）