筐体の外枠の小さいネットブックは、一応のブームが過ぎ、各社とも高解像度の軽量モバイルを中心にリリースするようになってきたようだ。
今般、エプソンダイレクトは、薄さ約20mmのスリムボディーにインテル社製の超低電圧プロセッサーを搭載したノートPC「Endeavor NA501E」を発表し、12月中旬より受注を開始する。
柔軟なカスタマイズに対応しており、OSはWindows 7 Professional 正規版、Windows 7 Home Premium 正規版、Windows XPProfessional から選択できる。
プロセッサーは、超低電圧版 インテルCeleronプロセッサー 743(1.3GHz)、 超低電圧版 インテルCore2Duo プロセッサー SU9400(1.4GHz)から選択できる。
メモリは1Gから4Gまで選択できるので、用途に応じて構成すればよいだろう。
ハードディスクは160GB~500GB(シリアルATA 300MB/s 5400rpm)、250GB・500GB (シリアルATA 300MB/s 7200rpm)から選択できる。
薄さ 約20mm(最薄部19.6mm、最厚部20.8mm)、質量 約1.48kgのスリムボディーに光が映り込みにくいノングレアタイプの13.3型液晶を搭載、パームレスト部分にはソフトレザーペイントを施し、汗によるベタツキなどを軽減する。
ヘアライン加工とアルマイト処理を施した天板にはブルーイッシュブラックの落ち着いたカラーリングを採用した。
スリム・軽量で持ち運びやすく落ち着いたデザインでビジネス、プライベートを問わず幅広く活躍する1台である。
販売はオンラインショッピングサイト(http://shop.epson.jp/)およびコールセンター(電話0120-545-101〈通話料無料〉)を通じて行われる予定だ。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)