トム・クルーズの妻で女優のケイティー・ホームズが、全米で話題沸騰、大人気の『Twilight~New Moon』を観に、女友達と共にニューヨークの映画館に足を向けた。しかし、そのマナーの悪さに周囲は閉口したようだ。
美しき吸血鬼エドワードと人間の女の子ベラの純愛、そしてエドワードの正体を怪しみ、ベラを奪いたいとするジェイコブが織りなす話題のドラマ『Twilight~New Moon』が全米で公開され、劇場はどこも若い女の子でごった返している。
先の週末を利用し、やはり観に行ったのが女優ケイティー・ホームズ。人妻、子持ちとはいえ、何歳になってもこの手のラブ・ストーリーだけはスリリングで楽しめるはずだ。
ところがこのケイティー、隣の友人女性とのペラペラおしゃべりがどうにも止まらない。ロマンチックなシーンや、手に汗握るスリリングなシーンも台無しであったと周囲はカンカン、『FOX NEWS』に言いつけた次第である。
エチケットがなっていないなんて、お嬢様育ちのはずのケイティーにしては珍しい!? いやいや、こうした報道は初めてではない。9月には、ビヨンセのオーストラリアでのコンサートでも、ケイティーは意外な素顔を周囲に見せている。
娘のスリちゃんを伴ってコンサートに現れ、開演と共に激しい音量にビックリしたスリちゃんは大泣き。ケイティーは「この “Crazy in Love” が好きなのに、この子ったら…」と言い、自分のコートにスリちゃんを包み抱っこして、とりあえずしのいだ。
だがいつまでも泣きやまない様子に、ケイティーはスリちゃんを抱っこしたまま場外に出た。そして消音ヘッド・ホンを入手し、スリちゃんの耳にかぶせ、3曲目あたりには再び客席に戻って来た。
その後のスリちゃんはどうにか大人しくなり、ケイティーは他の観客同様、ビヨンセの曲に合わせノリノリのダンサーと化した。周囲は「トムの知らないケイティーの一面なんだろうな」と苦笑したそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)