エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】8日間で5kgの激ヤセ。和田アキ子、アポロシアターの真実。

今年の9月に米ニューヨークのアポロ・シアターで単独公演を行った和田アキ子。ブラックミュージック(黒人音楽)の殿堂アポロシアターでの日本人初の単独公演は満員御礼の成功を収めた。あれから2ヶ月、和田アキ子は冠番組「アッコにおまかせ」でアポロシアター公演の裏話を明かした。

日本を代表するソウル歌手和田アキ子にとってアポロ・シアター公演には特別な想いがあった。
敬愛する故レイ・チャールズへの追悼のステージという想いである。
公演は満員御礼の1450人が入り、和田アキ子も「今夜で声がかれてもいい」と熱唱したのだ。
大絶賛のうちに公演が終了してアッコは
「ニューヨーク最高!大好き!」と叫んでいた。
レイへの想いも伝わったに違いない。

しかし、その後彼女の持ち番組「アッコにおまかせ」では公演終了後の真実が暴露されたのだ。
同番組ではいつも和田アキ子が他の芸能人のニュースなどをバッサリ切るのが見ものである。
今回はその和田アキ子をスタッフとレギュラー陣が切るハメとなった。

「ニューヨーク最高!」と公演で叫んでいたアッコだが、
その後数日で
「ニューヨーク飽きた、帰ろう」
と言いだしたことが明かされた。
そのためにスケジュールを変更して急遽帰国したというのだ。
レギュラー陣からはあまりのアッコの豹変ぶりに
「それは、ないでしょう・・」
とブーイングがおきた。

しかし、和田アキ子は
「アポロシアター公演でニューヨークに居た8日間で5kg痩せたのよ」
「緊張と興奮で眠れなかった・・」
などのニューヨークでの苦悩を語って言い訳していた。

しかし、あまりに周囲が冷たい視線を向けたので耐え切れずに、
「わかった!ホントのこというで」
とこれまで決していわなかった真実を語ったのである。

「マネジャーが帰ろうって言ったのよ」
というのが本当の帰国を早めた理由だというのだ。

あまりに意外な真実に周囲もそれ以上責めるわけにもいかず、
「ニューヨーク飽きた」発言は暗黙のうちに許されたのだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)