ASUSは、新OS「Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版」を搭載し、Intel Celeronプロセッサーを採用したスタンダードノートパソコン「K50IJ」を日本向けに発売することを発表した。

「K50IJ」は、最新の64ビットテクノロジーで高速に稼働し、HD動画が見やすいアスペクト比16:9で15.6型ワイドの見やすい大画面を採用している。また、オーディオスピーカーで有名なAltec Lansing社製スピーカー+SRS Premium Sound技術で、臨場感のあるハイクオリティーサウンドを堪能できる。

「K50IJ」は、ASUS独自の「ICE Cool Design」を採用し、高負荷時もパームレストやキーボードが熱くなりにくい設計で、快適なパソコン環境を提供する。また、キーボードには数字等のデータ入力に便利なテンキーを配置している。タッチパッドは、マウスがなくてもスクロールなどが可能なマルチタッチに対応しており、快適な操作性を追求した設計になっている。

内蔵ハードディスクが約320GB （Serial ATA、5,400rpm）となっているので、足回りは少々改善の手を入れてやる必要がありそうだ。

バッテリー駆動時間は 最長約3.7時間。本体サイズ: 幅370mm×奥行き256mm×高さ31mm～35.5mm　重量(バッテリー装着時)約2.6kgとなっているので、用途としては据え置き型ノートPCという位置づけになろう。

発売予定日は2009年11月14日(土)　希望小売価格は 64,800円となっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）