赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
来年放送の大河ドラマ「龍馬伝」の撮影が進んでいる。しかし、このたびなんと幽霊が映り大騒ぎとなる事態が発生していたことが分かった。
福山雅治演じる坂本龍馬を案内する侍の役で龍馬伝に出演する電気グルーブのピエール瀧の証言によると、問題となったのは、山道を龍馬と瀧演じる侍が歩くシーンでのことだ。
二人のところに監督が血相を変えて飛んできた。
二人の後ろを何度も確認するので
瀧が「どうしたんですか?」
と尋ねると
「いや。幽霊みたいなのが写ってるんだよね」
というのである。
瀧は福山雅治と二人でモニターを確認しに行った。
先に見た、福山雅治はさすがだった。
落ち着いた態度で
「映ってます」と普段の口調で言った。
さらにもう一度、「ちゃんと映ってますよヨ」
と後ろで待つ瀧に報告したのだ。
このときの福山の落ち着いた口調に「この人、どこまでカッコいいんだ」と感心したというピエール瀧。
瀧も見てみると確かに、ハイビジョンに写る幽霊が見えた。
撮影現場は大騒ぎとなった。
「これはエライことだ」
監督もパニックになってしまい撮影は30分以上中断したのである。
しかし、その後事態は一転した。
監督が二人のところにやってきて話した事の真相は。
「荷物を運んでた、下っ端の子が映りこんでて・・・」
「いままで怖くて言い出せなかったらしいんです」
ということだった。
幽霊の正体が明らかになり撮影も再開された。
これで、早くも龍馬伝に撮影エピソードができたようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)