SMAPの木村拓哉が「年貢の納め時」と言ったのはテレビ「笑っていいとも！」のタモリとの電話でのやりとりでのことだ。おりしも市川海老蔵の「年貢の納め時」発言が話題の今。結婚という意味で言えばとっくに”年貢は納めている”はずのキムタク。彼が発した「年貢の納め時」の言葉の真相は？

11月20日の「笑っていいとも！」のコーナーテレフォンショッキングのゲストは女優の木村佳乃だった。
彼女から次の友達の輪がつながったのが「木村」つながりで木村拓哉だったから会場は大興奮だ。
木村佳乃と木村拓哉はこれまでドラマ「協奏曲」などで共演しており、そのつながりもあっての紹介となったと思われるが、話題の「宇宙船間ヤマト実写版」の宣伝もからんでいそうだ。

タモリが
「来週の月曜日大丈夫？」
と尋ねるとキムタクはこう言ったのだ。

「年貢の納め時なので、行かせてせていただきます。」
と。
これは歌舞伎俳優・市川海老蔵が、フリーキャスターの小林麻央との結婚について
「年貢の納め時ですか？」
と質問を受けたことをタイムリーにひっかけたパロディなのだろう。

木村拓哉はテレフォンショッキングへの出演が2006年12月1日以来の3年ぶりとなる。
それまでも笑っていいとも！へはコーナーへ出演はしているが「友達の輪」はなかった。
そもそもSMAPメンバーへ回ることが少ないのだ。

そんな中で3年も空いているしそろそろ
「年貢の納め時」
かという意味も含んでいるともとれる発言だった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）