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お笑いコンビ、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎がテレビ「ごきげんよう」のコーナー企画で一番大切なものを明かした。
鈴木Q太郎は長い髪の毛を手でつかんで「卑弥呼さまーっ!」というネタをする方である。そのQ太郎が宝物として大切にしているのが、あの「髪の毛」なのである。手入れにもかなり気を使っているらしい。
「ほら、こんなに艶々でサラサラ」と後ろ姿を見せてシャンプーのCMかのように髪の毛をかきあげて見せるQ太郎に一同言葉を失った。
その自慢のロングヘアはなんと「イノシシの毛のブラシ」でいつも手入れしているそうだ。
「イノシシのブラシだと髪の通りが違うんです」と語ったのはなんと、相方の松田だった。なぜ?松田がイノシシのブラシに詳しいのか。その謎はすぐに解けた。
松田はさらに語りだしたのである。
「Q太郎の髪は僕がいつも切るんです」
「髪の長さは乳首より指三本上までがベストですね」というのだ。
実は、相方松田洋昌は先に宝物を発表していた。それは「相方(Q太郎)」だった。「僕によくなついてるんで可愛いんですよね」と言って、司会の小堺一機から「犬みたいな感覚ですね」と言われていた。なるほど、髪を切ってあげる仲ではあるのだ。
ところで、Q太郎は風呂嫌いである。相方にきれいに手入れしてもらう髪だが時々ハエがたかるらしい。だが、Q太郎は
「あれは、ハエじゃなくてティンカーベルだから」と解釈しているようだ。
相方と共有の宝物だ、もう少し清潔にした方がいいのではなかろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)