このところ、ファッションは毎日変わるが左手薬指にはいつも同じ指輪が確認されているペネロペ・クルス。9月から盛んに報じられている妊娠疑惑を懸命に否定しているものの、11日のレッド・カーペットのドレス姿はまたこんな調子。詰めかけたカメラマンも、ついにジャケットを脱がないクルスに少々ガッカリだったようだ。

これだから疑いが晴れないのだ。そもそも9月8日、ロサンジェルスで行われた新作撮影のために着用した、この黒のウィンド・ブレーカーが良くなかった。本人もそれを感じたのか、パパラッチを見つけてかなり苛立ってしまい、表情はこの通り。

そして右の写真はこの11日、ニューヨークで開催された主演最新作『Broken Embraces（原題）』の上映イベントに現われた時のファッション。いつか脱ぐのかと期待されたが、ペドロ・アルモドヴァル監督とのツーショットの際も、全身ネズミ色のまま。

本人が否定しているのだし、もうこれ以上疑ったりするのもよくない。要するにクルスは極端な冷え症で、レッド・カーペットでのサービスが嫌い、9月からはヘソの下にアンカが入っていたということにしておいてあげよう。日本語などどうせ読めるまい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）