身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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21日、チョンブリー県のある村の木の上にて、妊娠3ヶ月の女性が自らの首にナイフを突きつけるという事件が発生した。女性は自分を捨てた元恋人を現場に連れてくるよう求めたが、最終的に元恋人が現場へ行くことを拒否しているという事実を知って自殺を図った。幸い、命に別状はないという。
事件があったのは、チョンブリー県バーンラムン郡ノーンプルー地区にあるスターワート寺学校付近の木の上である。木の高さは、20メートルほどあり、その上で、シーサケット県ノーンハーン村出身の妊娠3ヶ月になる23歳の女性が、自殺を図ろうとした。
この騒ぎによって駆けつけた近隣住民や友人、警察などが女性に対し、自殺を思いとどまるよう説得にあたった。それに対し女性は、自らの首にナイフを突きつけながら、自分を捨てた元恋人を呼ぶよう求めたという。
というのも、この女性の元恋人は女性が妊娠したことを知った際、責任を取ることができないとして、別の新しい恋人をつくって、女性のもとを去ったのである。
多くの人々が1時間以上にもわたって説得を試みたものの、結局のところ元恋人男性が女性のもとに来ることを拒否しているという事実を知った女性は、木の上で自らの首を切って自殺を図ってしまった。
しかし幸いなことに、女性は木から落下はせず、すぐにはしご車に乗せられて救出され、病院へ運ばれた。命に別状はない状態だという。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)