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JA全農、アンパンマンたまごで食育推進

JA全農たまご株式会社は、日本テレビ系にて放送中のアニメ「それいけ!アンパンマン」のキャラクターをたまごのラベルに配した新商品「アンパンマンたまご」を全国の量販店およびスーパーで順次発売すると発表した。

「それいけ!アンパンマン」は、1988年10月の放送開始以来、子供たちに愛・勇気・優しさ・正義というメッセージを届けつづけ、長く人気を博しているテレビアニメだ。

今回JA全農たまごでは、「栄養価が高く手軽に摂取できる卵を子どものうちから好きになってもらいたい」という思いから、子ども達に親しみ深いアンパンマンをパッケージに起用することを決めた。

この「アンパンマンたまご」は、カルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素であるビタミンDを豊富に含んでおり、可食部100gあたり4.5マイクログラム、一般卵0.9マイクログラムのビタミンDが含まれている。カルシウムが多い牛乳および乳製品との相性も抜群だ。

「アンパンマンたまご」は6個入の希望小売価格が税込み188円で、同じく10個入は税込み278円。初年度に30万パックの出荷を見込んでいる。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)