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次世代高速規格USB3.0対応のハードディスク3機種とインタフェースボード発売 バッファロー

バッファローは、自作系ユーザー向けに次世代高速規格USB3.0対応のインタフェースボードとハードディスクを発売する。

発売されるのは、 USB3.0に準拠したハードディスク「HD-HU3」シリーズ 3機種(1TB、1.5TB、2TB) と、パソコンをUSB3.0対応にするパソコン内蔵 PCIEバス用USB3.0増設インターフェースボード「IFC-PCIE2U3」だ。

USB3.0準拠「HD-HU3」シリーズでは、性能を限界まで引き出すバッファロー独自技術「ターボUSB」を標準添付。インターフェースボードとハードディスク両方を同一ベンダーが同時提供することで、安定動作を保証する。

同インタフェースとハードディスクの組み合わせで、USB2.0対応機と比べて、転送速度が最大3.7倍になるとされており、大容量高速転送を要求される、ハイビジョン動画の処理にも活躍する。

価格は、メーカー希望小売価格として、1TBモデルで20,000円となっており、2TBモデルは受注生産で46,600円となる。

インタフェースボードはPCI Express用の2ポートタイプで、5300円となる。

発売は、10月下旬を予定しているため、Windows7の正式リリースとほぼ同時となり、自組マニアはスペックアップの良い機会となろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)