エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】バービーボーイズ杏子は○○マニアだった!

BARBEE BOYS(バービーボーイズ)のボーカル杏子(49)が10月5日(月)放送のテレビ「ごきげんよう」に出演した。自身の持つあるこだわりを暴露した杏子。だがそのマニアックさに共演した松居直美は”ドン引き”だったようで。

BARBEE BOYS(バービーボーイズ)が今年再結成されて話題となったが、1992年の解散以降もボーカルの杏子は活動を続けていた。
ユニット「福耳」では杏子、山崎まさよし、スガシカオを中心にCOIL、元ちとせ、スキマスイッチ、あらきゆうこ(mi-gu)、 秦基博、長澤知之・・を加えながら懐の深いサウンドを聴かせてくれる。
ウコンの力のCMにはメンバーの元ちとせ、山崎まさよし、秦基博などと出演している。

杏子に関してはバンド活動やCMなどのメディアを通した感じでは、アネゴタイプで細かいことは気にしないという印象を受けるのだが、実は結構こまやかな神経をもっているのだ。

「ごきげんよう」の中の「私。実は○○なんです」というコーナで杏子が自ら次のように明かした。

「私、実はハンガーマニアで。ハンガーを2000本持っています」
これには、会場も「えーっ」を連発して軽く「80えー」を超えた。

ハンガーを1本ずつ見て色合などを楽しむのが好きらしい。
通販でセットのハンガーを購入した時には色が灰色だったのでがっかりしたそうだ。
「やっぱり、ピンクのハンガーが欲しい」
そうである。

ハンガーには普通に洋服をかけて使うので、引越しの時には一度はずした服をまたハンガーにかける作業をしていたら、日が暮れだした。
そのときばかりは
「人生には、もっと他にやるべきことがあるんじゃないか」
と思ったそうだ。

この日の話では、杏子はハンガーに限らず、物がきっちり並んでいないと我慢できない性格のようだ。
楽屋のおにぎりをきちんと並べたり、化粧品のビンを小さいものから大きなものへと順番に並べたり、子どもの時も
テストの答案用紙を点数の順に並べたりするのが好きだったという。

この日共演していた松居直美は正反対の性格らしく
「私は、一切、気にならないです。なんで、そんなことするのか不思議」
と言い切った。

人間、十人十色。いろいろな人がいるということである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)