結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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デヴィッド・ベッカムがマイクに向かって話をしている様子に、「雰囲気に似合わない声ね」、「あの声以外は完璧なイイ男なのに」などと、ベッカムの声についての女性の評価は常に今ひとつ。声というのは持って生まれたもの、どうしようもない話なのだが、なんとベッカム本人もそれを気にしていたようだ。
声までステキであったらベッカムはもはや敵なし、あまりにも完璧すぎて何かがコワイ感じもするが、本人はいたって真剣に深い渋い男性らしい声を望んでいることを、英紙『Daily Star』が報じた。
それによると、ベッカムはついにヴォイス・トレーニングを受けることを決めたのだという。サッカー選手としては次のワールド・カップまで頑張り、その先はルックスと知名度を生かし、おそらくはTV界での多角的な活躍の道を考えていると言われている。
彼のもっぱらの関心事は、サッカー試合の実況中継に解説者、ゲストとして呼ばれているリタイアした選手らの声。スポーツマンだけあり、皆なかなか渋いステキな声である。
選手引退後の自分にも当然そうした仕事が来るであろう。そこでの勝負はルックスではなく喋りだ。そのような時に、視聴者がクスクス笑うようなカン高い声しか出せないようでは情けない、ベッカムはそう感じて今後レッスンに励むということである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)