エイミー・ワインハウスがついに昔のエイミーに戻った。大きな拍手と歓声が上がった先日の『Vフェスティバル』に続き、今度は病気に苦しむ子供たちのためのチャリティ・イベントで歌をプレゼントである。お騒がせ歌手の汚名もいよいよ返上、心境も新たに今後の活躍が十分期待できそうだ。

エイミー・ワインハウスは15日、ロンドン北部バーネットの彼女の自宅からもほんの数キロのローサム・パークで開かれた、『レイズ・オブ・サンシャイン・チルドレンズ・チャリティ』の　“The Party”　と呼ばれるイベントにサプライズで登場した。

歌声もしっかりと5曲を歌い、始終行儀よくイベントを楽しんでいる様子に会場の人は、「エイミーがこんなにいい歌手だったなんて…。」とひたすら感心したという。エイミーは、先日の『Vフェスティバル』でも笑顔で熱唱、会場からは大きな拍手と歓声が上がった。ネガティブな話題ばかりの状況からついに脱却であろうか。

この『レイズ・オブ・サンシャイン・チルドレンズ・チャリティ』は、3歳から18歳までの難病と闘っている英国のこどもたちのための慈善事業で、これまでもデヴィッド・ベッカム、レオナ・ルイスをはじめ、英国在住のセレブらが時々登場しているという。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）