ちょっとエッチが過ぎる人は要注意などとも言われるが、どの男性にとっても加齢とともに心配になってくるのが、“前立腺”の病気。まだ50歳にもなっていないが、ジョージ・クルーニーも例外ではないようだ。

彼は12日、トロント国際映画祭にてメディアの取材を受けた際、それをFacebookと比較してみせた。「僕はFacebookに参加することより、よほどテレビでやっている “お医者さんによる前立腺の検査” ってやつのゲストに呼ばれてみたいよ。」

日本でも、ビートたけしが司会を務める医学系情報番組では、ゲストが問診および検査を受ける「メディカル・ホラー・チェック」なるコーナーがあるが、米国でもラジオやテレビで同様の取り組みをしており、その後病院での精密検査に至った芸能人は数知れない。

なお、米国の男性の間で罹患率No.1のガンといえば前立腺。食生活と男性ホルモンの強さなどが影響しているとみられており、“草食系”男子が増える日本では、今後の患者数は減るのであろうか。喜ばしいと言えば喜ばしいのだが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）