マウスコンピュータは、LUV MACHINENSシリーズ、MDV ADVANCE STシリーズ、MDV ADVANCE GTシリーズにおいて、9月8日に発表になったインテル最新クアッドコアプロセッサCore i5/i7搭載の新モデル6機種を発売する。
最新プロセッサにDDR3メモリ4Gを搭載したパフォーマンスモデルは、Windows7の迎え撃ち要員として待望のモデルといえるだろう。

インテル最新CPU となるインテル Corei5 プロセッサー、及びインテルCore i7 プロセッサーは、従来のインテル Cor i7 プロセッサーと比べ、インテル　ターボブースト・テクノロジーが強化されており、マルチコア非対応のアプリケーションを使用する際にも、動作周波数を自動的に定格より高速で動作させることができる。
さらに、インテル　Core i7 プロセッサーでは、ネイティブクアッドコアと、インテル　ハイパースレッティング・テクノロジーにより、最大8 スレッドのマルチタスク処理を行うことで、シングルスレッドとマルチスレッド双方のアプリケーションでパフォーマンスが向上する。

Lm-i470シリーズの製品ラインナップは、インテル Core i5-750 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ2GB、750GBハードディスク(無償アップグレード)、インテル P55 Expressチップセット、グラフィックボードにATI Radeon HD4350、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista(R) Home Premium 32bit版を搭載した「Lm-i470BC」が6万9,930円、インテル Core i7-860 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ4GB、750GBハードディスク(無償アップグレード)、インテル P55 Expressチップセット、グラフィックボードにNVIDIA　GeForce　9500GT、OSにWindows Vista Home Premium 64bit版を搭載した「Lm-i470SC」が8万9,880円となる。

MDV ADVANCE ST 7000シリーズの製品ラインナップは、インテルCore i7-860 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ4GB、750GBハードディスク(無償アップグレード)、インテル P55 Expressチップセット、グラフィックボードにNVIDIA GeForce GTS250、OSにWindows Vista Home Premium 64bit版を搭載した「MDV ADVANCE ST 7000B」が9万9,750円、インテル Core i7-860 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ4GB、750GBハードディスク(無償アップグレード)、インテル P55 Expressチップセット、グラフィックボードにNVIDIA GeForce GTX285、OSにWindows Vista Home Premium 64bit版を搭載した「MDV ADVANCE ST 7000S」が11万9,700円、インテル Core i7-870 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ4GB、1TBハードディスク、インテル P55 Expressチップセット、グラフィックボードにNVIDIA GeForce GTS250、OSにWindows Vista Home Premium 64bit版を搭載した「MDV ADVANCE ST 7000X」が13万9,860円となる。

64ビット移行の本丸とも言える MDV ADVANCE GT シリーズの製品ラインナップは、インテル Core i7-870 プロセッサー、デュアルチャネルDDR3メモリ8GB、1TBハードディスク、インテル P55 Express チップセット、グラフィックボードにNVIDIA GeForce GTS250、OSにWindows Vista Home Premium 64bit版を搭載した「MDV ADVANCE GT 7500B」が16万9,890円となる。

全モデルとも、9月8日より、マウスコンピューターインターネットサイト、マウスコンピューターダイレクトショップ、マウスコンピューター電話通販窓口にて受注を開始する。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）