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新型インフル第2波に備えて 自宅から会社へのリモートアクセス『SECUREMATRIX パンデミックライセンス

秋に入り新型インフル第2波のパンデミックが懸念され、各企業においては事業継続性の確保が急務となっている。
社員に自宅待機させながら業務を継続させるには、社外から社内ネットワークへリモートアクセスさせるセキュアな認証によるアクセス管理が重要となる。

しかしながら、急遽リモートアクセスが必要となる従業員に対して、デバイス配布型認証製品を使用させるのは、コスト、運用、対応即時性において限界がある。

株式会社シー・エス・イーが販売する「SECUREMATRIX」は認証時にデバイスを必要とせず、ユーザーIDを登録するだけで「マトリクス認証」によるワンタイムパスワードの利用を開始することが可能で、このたび緊急リリースする『SECUREMATRIX パンデミックライセンス』では、緊急時に新たにリモートアクセスが必要となるユーザー数の分だけ、ライセンスの使用範囲を拡大することができる。

現在のところ、パンデミックによる出社不能という事態は「起きて欲しくない」という気分的な問題にとどまっているが、起きてしまってから対策を立てても時はすでに遅い。

かといって導入までに時間のかかるソリューションを検討している時間的余裕もないとなれば、速やかに社員に展開できる製品を選定しておくことが、有効な対策となるであろう。

平常時には、最低限の自宅勤務者に展開しておいて、緊急時にはSECUREMATRIXを利用するユーザー数を増やす緊急対応ライセンスをSECUREMATRIXに登録することで、通常のユーザー数に、SCUREMATRIX パンデミックライセンスのユーザー数を追加して一定期間(3ヶ月間または6ヶ月間)利用することができる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)