イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・リスペクト編】ブランジェリーナ南仏の大別荘を70億円でお買い上げ!リフォーム開始。

現在、再び南仏の静かな生活に戻っているブランジェリーナ・ファミリー。彼らがそこで買ったものは、どうやらネズミだけはなかった。マルセイユに程近いコレンにある広大な敷地と17世紀の大豪邸がすっかり気に入っている一家は、ついにその物件を買い上げ、リフォーム許可申請を行政に提出したと英『Sunday Mirror』他が一斉に報じた。

昨年初夏、Micro Soft社創立者のひとり、大富豪ポール・アレンが所有する南仏ニースの豪華な別荘を借り、しかしアンジーの出産が近くなると、西に100キロほど進んだコレンという土地にある、広大なレンタル別荘に暮らし始めたブランジェリーナ一家。

コレンは“コート・ダジュール”ワインやオリーブの名産地でもあり、彼らが暮らす『シャトー・ミラヴァル』は、1000エーカー近い土地に、部屋数なんと35という美しい17世紀の大豪邸が建っている。地中海までは南に40キロもあるが、森と畑に囲まれ、大変のどかで彼らには何よりのようだ。

物件購入に58ミリオン・ドル、そしてリフォーム費用が16ミリオン・ドル、日本円にして合計約70億円という見事な払いっぷりは、まさに “あるところにはある”といった感じだ。常日頃慈善活動に懸命なこのカップルに関しては、たまには自分たちのことにボンッとお金を使って欲しいのも事実である。

ジャグジーもサウナも、愛を交わすというプールも宴会場もある。だがブラピは有り余るその土地に、大好きなオートバイのトラックを作ることが楽しみだとし、ヘリ・ポートもセキュリティ・システムも最新のものに変え、セキュリティ管理のセンターも設けるようだ。

また、一家のフランス語会話力もずいぶんアップしたことから、子供たちは地元の小学校へ通わせたいと考えている様子に、県知事ジャン・クロード・サディオン氏も大歓迎であるとメディアに述べている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)