俳優ジュード・ロウ(36)が昨年末から少しの間交際していた元カノ、サマンサ・バークさん(24)は、10月になると彼の子を産む。“彼は男らしい責任感を見せてくれている”などと、バークさん側は全面的な信頼を見せ、その紳士ぶりも評価されているロウであるが、実は最初はそうでもなかったようだ。
元カノが破局して半年後に男に連絡をよこし、“もうじきアナタの子を産むわ”と言ってきた時、“ハテナ、おたくさんは一体どこのどなた?”といったことは男にはあるのだろうか。
もしも肉体的には覚えていても、本当にその名を忘れていたとしたら、彼女について精神的にはまったく無関心であったということ。あるいは覚えていても逃げようとしたのであれば、なんとも卑劣な男ということになる。
サマンサさんの友人はこの度『E!News』の取材に対し、ロウは滞在していたニューヨークでの仕事が片付くと途端にバークさんの元を去り、その後はなしのつぶてであり、彼女が妊娠報告をした際も、最初は名前すら思い出せないとうそぶいたことを語った。
「サマンサは彼とニューヨークのナイト・クラブで会ったの。気分が悪いと言うロウに付き添って彼のホテルに行くことになり、その後1週間くらい、あれこれ彼の面倒をみてあげたのよ。それなのに名前を忘れただなんて…。」
生まれてくる女の子の名前はすでにソフィアちゃんと決めており、月々100万円近い養育費をロウに要求するとみられているバークさんであるが、自身のブログでは「お金目当てで男性と交際したことなんかない。恋人に洋服をおねだりしている女の子の気持ちが分からない。」と綴っている。
バークさんや弁護士は幾度もメディアを利用し、ジュードに散々子の父親としてのプレッシャーをかけている。ソフィアちゃんは生まれる前からすっかり“話題の子”。隠し子とはもはや言えまい。ああ、最初にロウが逃げようとさえしなければ…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)