イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】エイミー・ワインハウスいよいよ米国でも音楽活動開始?

これだけCDが売れていて、しかし米国のステージに立つことが許されていない、英国人歌手のエイミー・ワインハウス(25)。彼女は再び米国に入国しようと試みており、今なら自信があると周囲も考えている。

大麻を隠し持ち、泥酔すればファンをも殴る。おまけにイスラム・テロリスト・グループは、テロの格好のターゲットとしても注目している。やはりこういう外国籍の人物の入国には米国は慎重。ましてや、お金稼ぎの目的での滞在など許すわけがない。

2008年グラミー賞最優秀新人賞他に輝くも、エイミーは米国入国ビザが下りず、英国で撮影されたビデオを衛星で授賞式会場に届けることしか出来なかった。こうしてエイミー・ワインハウスという英国の売れっ子シンガーは、ここ2年というもの、どう希望しようとも一度も米国の地を踏めずにいる。

昨年暮れから、セント・ルシア島で十分すぎるほどの充電をしていたエイミーは、ロンドンとは全く異なる自然環境の中で、3枚目のアルバム録音にも着手していた。リフレッシュしてロンドンに戻った今、やはりアーティストとして考えることは、ニューヨークをはじめ米国で認められたいということのようだ。

エイミーの代理人もこのように話す。「今のエイミーなら大丈夫です。何か問題がありますか? “Back to Black” は昨年世界で2番目に売れたアルバムなんですよ。米国にもたくさんのファンを作りました。今こそ米国でのショーを狙っています。」

なお、元夫ブレイク・フィールダー・シヴィルとは2007年5月にフロリダ州マイアミで結婚式を挙げており、米国入国は初めてではない。

Jay-Zもコラボをしたくて待っていてくれる。この絶交のチャンスを逃してはいけない。あとはエイミー次第だ。 “米国初ツアーなんて考えるだけでやっぱ少しビビっちゃう。ドラッグとお酒の力を借りなきゃね。” などと思っていないことを祈るのみである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)