NFL『ダラス・カウボーイズ』のQBトニー・ロモ（29）との破局から1カ月が過ぎた歌手のジェシカ・シンプソン（29）。そんなに落ち込んでいる様子が見られないのはこれが理由か。またもやQBの恋人を見つけたと噂になっている。

今度のお相手は、ハワイ大学のヒーローとして活躍し、卒業した2008年からはNFL『ワシントン・レッドスキンズ（本拠地ワシントン・D.C.）』にてQBとして活躍し始めた、コルト・ブレナンという選手。

元カレのチーム『ダラス…』の試合を応援しに行けば、“オマエが来るといつも負ける！”と疫病神扱いされ、はしゃげばブーイングまで浴び、それでもジェシカは懲りなかったようだ。いや、フットボールは作戦がモノを言う実に奥が深いスポーツ。観れば観るほど楽しくなっていったのかも知れない。

なんとブレナン選手のいる『ワシントン・レッドスキンズ』は、ジェシカの元カレ、トニー・ロモの『ダラス・カウボーイズ』とは、同じナショナル・フットボール・カンファレンス東地区に所属する大変なライバル・チーム。

今後、おそらく幾度も対戦することになるであろうこの両チーム。ロモはジェシカを通じて戦術がバレることはかなりイタい。だがジェシカ情報を鵜呑みにし、ブレナン選手がプレー中に困惑してしまう方が心配という声も。スパイとして役に立つようなジェシカではない。

ところでこのチームのトレード・マークは “横顔のインディアン”。そして、“レッド・スキンズ”という名は、蔑視であるとしてネイティブ・アメリカンらから強い批判を浴び続けている。先日ジェシカが「私はインディアン」発言をしているが、このチームのQBのカノジョになるのであれば少しだけ配慮が必要であった。

問題発言を放つカノジョはまずい。応援に来るとチームが負けるという “疫病神カノジョ” はもっとまずい。ジェシカが本当にブレナンと交際を始めるのであれば、またしてもいばらの道を覚悟であろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）