イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】マイケルの長女の父を名乗るマーク・レスターを、母キャサリンさんが一蹴。

故マイケル・ジャクソンは、『小さな恋のメロディー』で人気を博した英国の元名子役マーク・レスターとは、互いに子のゴッド・ファザーを依頼するほどの間柄であった。だがレスターは、突然マイケルの長女の生理学上の父親は自分だと名乗り始め、それに対しマイケルの母キャサリンさんは…!?

マイケルは生前、ロンドン公演を前にレスター家を家族で訪問していた。米国のメディアもマイケル急逝に慌て、何か情報をもらおうとして、レスターに取材を申し込んだくらいである。そのレスターが、マイケルの子作りのために精子を提供したのは自分だと言い出した。

レスターが英『News of the World』に語ったところによると、マイケルはデビー・ロウさんと結婚した後、ロンドンのクリニックを介してレスターに精子の提供をしてくれるよう頼んで来たという。その結果、彼の15歳の娘であるハリエットちゃんと、マイケルの長女パリスちゃんはソックリだとも主張する。

プリンス君とパリスちゃんの母親が、デビー・ロウさんであることは疑う余地もない。だがその生理学上の父親については諸説ある中、ロウさんが看護師として勤務していた皮膚科医院のドクター、アーノルド・クライン氏であるという説が、プリンス君の顔形が彼に似ていることからも、やはり有力視されている。

レスターは現在、マイケルの子供たちとは一切連絡を取れていないというが、自分が父親であると証明するためにはDNA鑑定も辞さないとし、今後争いが法廷に持ち込まれる可能性もある。

なお、ロサンゼルス郡地裁は3日、マイケルの子供たちの養育権は母キャサリンさん(79)に認めたが、その場にアーノルド・クライン医師の弁護士、マーク・ヴィンセント・カプラン氏も顔を見せて人々をざわつかせている。

レスターの今回の仰天発言を当初は静観していたジャクソン・ファミリーであったが、ついにマイケルの母キャサリンさんは弁護士ロンデル・マクミラン氏を通じて、“あとで違うと分かるのに、ほんの短い間でも世間の注目を浴びたいという根性からの、くだらないでっち上げ” と一蹴した。

デビー・ロウさんも、 “私はマイケルの子作りのために、子宮を貸しただけのような存在。2人の子供達には優秀なエリートの血が流れているのよ。”と告白している。 やはりレスターではないような…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)