間もなく公開される最新作、『Inglourious Basterds(原題)』のプロモーション活動に入ったブラピは、『Parade』誌のインタビューに応じる中で、アンジェリーナ・ジョリーとの日々の生活について、面白いことを語っていたようだ。
彼が青春を過ごしたミズーリでは、人々は自分についてそう多くを語りたがらず、ハリウッドに出て来てからは、マリファナの量が増えるとともに、人との間に壁を作るようになってしまったとブラピは過去を振り返る。
ブラピは周囲からすっかり孤立し、退屈している自分に、こういう自堕落な暮らしをしているようでは人生ダメだと思ったそうだ。
そして今、彼が安定した人間でいられるのは、やはりアンジェリーナ・ジョリーの存在のお陰だという。アンジーは子供たちの母親であるとともに、彼にとっての大切な “ソウル・メイト”、“愛”と語り、またしても不仲説を一蹴した。
彼らの自宅のプールには滝が流れているというが、その陰にちょっとしたグロット(ほら穴)があるといい、そこでのメイク・ラブが最高に楽しいとブラピは冗談混じりに語っている。
ブランジェリーナは別々のベッドで寝ることにした、などと報じられていたが、広大な敷地と巨大な豪邸があればメイク・ラブの場などいくらでもあるということ。ウィル・スミス夫妻もあれこれ工夫しているお陰で円満だと語っているではないか。
二人がそこまで愛し合っていても結婚しないことについては、同性愛の人々が結婚する権利を与えられない社会への反発であるとし、カリフォルニア州の「Proposition8(同性愛の結婚を認めない)政策」を強くけん制した。
「もしも僕の子供の誰かが将来同性愛に走ったら、それはそれで悩むんじゃないかって?とんでもない。子供たちがどう人生を生きようと彼らの自由だよ。子供たちには、自分自身をよく理解しながら満足行く人生を歩んで欲しいね。」
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)