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3日11時頃、タイ観光地パッタヤーのコンドミニアムの一室が全焼する火事が起こった。すべてのものが燃え尽きた部屋で、消防隊が見たものは。
コンドミニアムは15階建てで、出火したのは9階の一室である。連絡を受けた消防署はすぐに消防車を出動させた。
そして、消防隊による消火活動によって、幸いにも15分ほどで火は消し止められ、コンドミニアムの全焼という最悪の事態は回避した。
しかし、火災が発生した室内は全焼の状態であり、部屋にあったソファーや机、テレビなどはすべてが燃えて駄目になってしまった。
しかし、そんなすべてが燃え尽きた部屋の中で消防隊が見たものは、写真のとおり、一体の僧侶の像であった。
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この像だけは、火災の被害を受けず、そこにたたずんでいたのである。
何もかも燃え尽きた中に堂々と座す像の姿を見て消防隊は、さすがに驚いたという。なんとも神秘的な雰囲気であったとのことだ。
写真を見ると確かに燃え尽きた部屋に座す像の姿は神秘的であり、火災の被害をまったく受けなかったことに奇跡を感じる。しかし、こうした僧侶の像を(しかも大きい)、普通に部屋に安置しているのもまた凄いことのような気がしてならない。
ちなみに、火災の原因はコンセントがショートしたことによると考えられており、被害総額は10万バーツ(約28万円)になるという。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)