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色とりどりのアクリル容器。何とこれでぬか漬けが作れるという。しかも簡単で、臭いも発生しにくいという。いったいどういうことか。
有限会社ヒョーシン工芸は、ぬか漬けが誰でも簡単・快適に作れる「アクリルぬか漬け容器」を発売した。特許出願中の「加圧除水ブタ」で、ぬか床の余分な水分を取り除いて空気を遮断することで、ぬかがほとんど腐らず、臭いがほとんど発生しないという。
これまでのぬか漬け作りでは、ぬか床の水分をこまめに取ったり、腐らないように毎日かき混ぜるなど、美味しく漬けるための労力が必要とされた。また、ぬかが発酵する臭いもあることから、ぬか漬けを作る家庭は年々減り続けている。
そこで登場したのが「アクリルぬか漬け容器」だ。従来のぬか漬けのイメージを一新するカラフルな容器が特長だ。
もちろん画期的なのは外見だけではない。特許出願中の「加圧除水ブタ」によってぬか漬け作りの問題点を解消し、誰でも簡単かつ快適に作れるようになっているのだ。
「加圧除水ブタ」は、ぬか床から発生する余分な水分を取り除き、腐敗の原因となる空気を遮断する器具だ。これによってぬかがほとんど腐らないため、従来のようにぬか床をかき混ぜる必要がなくなる。
また、臭いの発生も「加圧除水ブタ」によって抑えられますが、その上からさらに「防臭保護ブタ」を被せることで、外側に臭いが漏れにくくなる。キッチンに置いても全く臭いを気にせずに使用できる。
容器はアクリル製で、大きさは直径15cm、高さ20cmとコンパクトで場所をとらない。マンダリン、バイオレット、エメラルドなど8色のカラーバリエーションが揃っている。
漬物を自宅で作れれば、家計の負担を減らすことができるし、子どもに無添加でおいしい漬物を食べさせることができる。貴方もこれでぬか漬けデビューしよう。「アクリルぬか漬け容器」は税込み6900円で、
有限会社ヒョーシン工芸のホームページなどで購入できる。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)