身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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マダガスカルの非常に貧しい村で産まれた生後3ヶ月の結合双子が死亡した。医者からも見放された双子は病院のベッドで家族に見守られながらひっそり亡くなった。
双子は、マダガスカルの非常に貧しい村で5月10日に誕生。二人合わせて3600グラムというほどの小ささだった。この女の子の双子は、生殖器からお尻にかけてを共有していた。7月末に記者会見を行なった医師は、「双子は生命に必要な臓器を共有しているため、分離手術は大変危険。現在だけでなく、今後も手術による分離は不可能に近い。」とコメントした。
記者会見後、双子は病院に入院していたが、手術されることもなく死亡した。
べトちゃん、ドクちゃんで広く知られることになった結合双子は、妊婦10万人に一人の割合で起こると言われている。結合双子の90%は女の子の双子だそうだ。共有している部分によっては分離手術が可能だが、非常に難しいといわれている。
ちなみにこの双子の母親は37歳、他に7人もの子供がいる。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)