writer : techinsight

国内ビールの値下げ競争どこ吹く風。品薄続出、ファンクラブ設立も。噂の海外ビールとは。

夏といえば、ビール。日中の猛暑に疲れた体を、風呂上りのキリリと冷えたビールで〆る爽快感はビール好きにはたまらないひと時だ。
しかし、そんなささやかな楽しみすら、昨今の不況により発泡酒や第三のビールと呼ばれるビール風味の発泡アルコール飲料で我慢している人も多いのではないだろうか。しかし、その一方では海外ビールが人気を博している。特に昨今人気が高まってきているのが、獅子をデザインしたラベルが印象的なタイのビール「SINGHA(シンハー)」だ。

「SINGHA(シンハー)」は、濃厚な味わいを持つ個性的なラガータイプで、辛味や酸味のきいたタイ料理との相性が抜群だという。タイビールと言えば、「SINGHA(シンハー)」と言うほど有名であり、現地では「ビア・シン」「ビア・タイ」として親しまれている。この「SINGHA(シンハー)」、330mlで300円前後という中々のお値段にも関わらず、ネット通販でも人気で品薄の店舗も多く、あまりの人気にシンハーファンクラブなんてものまで立ち上がっているほど。

ここまで盛り上がっているときけば、ビール好きなら一度は「SINGHA(シンハー)」を飲んでみたいと思うのではないだろうか。そんな「SINGHA(シンハー)」を、タイのリゾートムードと現地料理を堪能しながら気軽に味わうことが出来る海の家が期間限定でオープンしている。

2006年夏に湘南腰越海岸にオープンした大人のビーチリゾート「KULA(クーラ)」が、7月4日(土)~ 8月30日(日)の期間、SINGHA(シンハー)プロデュースの下にタイ風の海の家『SINGHA AUTHENTIC BEACH HOUSE』として、日本にいながらにしてタイのビーチにいるような気分を味わえるエリアに変貌を遂げているのだ。夏の海を眺めながら、トムヤムラーメンやグリーンカレーなど本場のタイ料理に舌鼓を打ち、「SINGHA(シンハー)」で喉を潤せば、タイのリゾート気分を満喫できるのは間違いなしだ。また、ライブなどのイベントも開催されるので、その日に合わせて出かけるのも楽しいだろう。

湘南海岸を一面に彩る「SINGHA(シンハー)」カラーのパラソル。残り少ない夏との名残を惜しみつつ、「SINGHA(シンハー)」とタイ料理で最高のリゾート気分を味わってみるのはいかがだろう。

(TechinsightJapan編集部 北島要子)